Create the Future
~ワクワクする未来を共に創造しよう~

一般社団法人鎌ケ谷青年会議所
第42代理事長 竹内 直人

はじめに

我々は鎌ケ谷市周辺地域に住むひとりで、日本という国家に暮らすひとりであります。このまちを愛し、この国の未来を創造していくのは生きていく上で当然のことであり、このまちを通してこの国の未来をより良くする精神を育むことが大切です。

青年会議所の創始より掲げられた「社会への奉仕」「個人の修練」「世界との友情」の三信条は明るい豊かな社会を実現するための運動の基軸として鎌ケ谷青年会議所にも受け継がれています。

1977年6月12日、明るい豊かなまちづくりを実現すべく43名の熱き情熱を持った青年たちによって全国で614番目に鎌ヶ谷青年会議所は誕生しました。先輩たちは、この地域のより良い未来を夢見て、侃々諤々と意見を交わし、情熱をもって行動を積み重ねられてきました。その歴史の上に「今」があります。先人たちの背中を追いかけながら、我々、鎌ケ谷青年会議所会員は、弛まぬ情熱をもって「今」の地域に行動を起こし、「未来」の鎌ケ谷を創って行く使命を持っています。

青年会議所の会員拡大とは

青年会議所は20歳から40歳までの情熱を持った若者で構成される団体です。明るい豊かな社会の実現を目指して、性別、職業、国籍、宗教の垣根を越えた同世代の人とのつながりは、自らの人生の幅を大きく広げてくれます。

人は人によって研鑽され、輝きを増します。会員拡大とは、地域を見つめ、地域の人々とのつながりを深めながら次世代のためにより良い地域をつくる気概を持った仲間を増やしていくことです。

会員拡大という運動は、我々と同じ志を持つ仲間を増やしていく過程において、我々が描く未来のためのメッセージを地域に発信していく運動でもあるのです。そして、地域を考える仲間が増えるほど、地域のより良い未来を創る速度を速めることが可能になります。

円滑な会議と広報

団体名に会議と付いているように青年会議所は運動を推進していく上で会議を重要視しています。会員一人ひとりが家庭や仕事の限られた時間の中で活動していくために、会議の質を高めていく必要があります。会議の質とは会議開催時の招集、定刻通りの会議の開催、円滑な会議の進行です。会議前には会議参加者が事前に資料を確認した上で会議に臨むことで円滑な会議を行えるため、事前配信を徹底することにより効率的な運動が可能になります。

また、鎌ケ谷青年会議所は近年、事業を中心にホームページやSNSでの情報発信や、マスメディアを使った周知活動を行っております。対外的に発信を行うからこそ、より慎重に内容の精査を行い、その進め方や知識についても一段階意識を高くしなければなりません。鎌ケ谷青年会議所の活動に対してより地域から共感を集められるよう効果的な広報活動を続けてまいります。

世界へ発信する国際都市の推進

グローバリズムとナショナリズムが交錯する現代の世界情勢は、様々な問題を抱えており、国家間の緊張状態が続く地域も存在しています。国家というものがその国に住む人々の集合体であるならば、諸問題の解決の糸口は人と人とのつながりにあり、我々一個人からはじまる民間外交という国際交流は今後、更に重要になっていくと考えられます。

我々の住む鎌ケ谷市は空の玄関口でもある成田空港から都心へ向かう際にアクセスできる地域でもあります。

グローバル化によってもたらされる社会の変化に対応するために、海外からの観光客など海外の人と交流しやすい環境を構築します。海外の人との異文化交流を推進することにより、その刺激が創造へと繋がり、カタチを成した時、国際色が加わった更なる魅力あるまちへとなります。我々市民が、国際交流から得る経験をもって世界に魅力を発信する鎌ケ谷をつくり、鎌ケ谷からはじまる世界平和の実現を目指します。

やがて故郷に変わる街を目指すための青少年育成

鎌ケ谷市のブランド戦略として「やがて故郷に変わる街」が掲げられています。鎌ケ谷がやがて故郷に変わる街となるために、我々は、子どもたちに自らが生まれ育った地域への愛着を育む青少年育成事業を行ってまいります。

千葉県は都心へのアクセスも良く、働くサラリーマンのベッドタウンとして住みやすいまちを作ってきた半面、千葉都民と言われるように郷土愛ランキングは全国的に見ても低い傾向があります。鎌ケ谷市周辺地域も例外ではなく、伝統芸能や祭りなど、この地域の特徴を生かした事業は多くありません。

子どもたちが、多感な青少年期にこのまちの事業に参加することで、多くの人たちと触れ合い、まちを知り、鎌ケ谷への郷土愛を持つことができます。そして、多くの子どもたちが夢を描くことができる鎌ケ谷の創造につなげます。

生き残るリーダーとしての資質向上

鎌ケ谷青年会議所は創設以来41年に亘り、先輩たちがこの地域をより良くするために精力的に活動を行った結果、現在も地域との連携を持った運動が出来ております。しかし、入会3年未満の会員が約半数存在し、会員の世代交代が急速に進む中で今後の運動を慮るに、青年会議所活動の意義を入会歴の浅い会員に浸透させる事は急務であるといえます。

一方で、時代に応じて変化し続けることも必要です。ダーウィンの進化論の中に「強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化出来る者である。」と書かれています。

会員一人ひとりが変化に対応出来る人材になるために、知識・見識・胆識を学ぶ機会を作り、リーダーとしての資質、目的意識を高め、地域から、会社から、家族から求められる人材を育成します。

他人(はた)を楽(らく)にすることで「はたらく」と言います。相手のために何が出来るかを常に考えて行動することで資質が高まり、地域に必要とされる人材を育みます。

地域の要望を実現する事業の推進

青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を理想とし、魅力ある事業を展開し続けております。

今後も、地域とともに歩んでいくために要望の調査・研究を続けることが重要です。地域の要望の中には、過去に青年会議所が行ってきた事業を検証し、より進化した事業へと変化させていくヒントがあるはずです。まずは地域の人たちや他団体との連携を図ることで、多くの声を聞き、地域からの要望に真摯に向き合い、より良い鎌ケ谷に向け確実に歩みを進めてまいります。

この地域の防災意識向上と災害支援

災害大国日本に住む我々日本人は災害と向き合いながら、伝統ある文化や技術、そして相手を想いやる利他の精神をも育んできました。そして、近年ではデジタル機器やインターネットなどの通信手段の発展により、素早い情報共有が可能になり、有事においてもその効果が発揮されます。その様な強みを活かしながら、地域をよく知る我々は、災害時の支援を積極的に行うために、平時より地域団体との連携を強固にし、防災体制と災害後の支援体制を構築する必要があります。

防災体制の確立により、地域に住む一人ひとりの意識が向上された社会は、有事の際も地域間で互いに手を取り合う連帯を持ち、人と人との繋がりをより強固なものにし、安心して暮らせるまちへ繋げていきます。

最後に

「悩んだ時は一歩前へ」私が常に心掛けている信念です。

夢や目標を達成するためには必ずその機会があるはずです。青年会議所には夢や目的を達成するための機会が多くあります。地域貢献を旗印にまずは大きな志を持って、一歩一歩ゆっくりでもいいので階段を登って下さい。大きな壁を乗り越えられず、苦しいときは立ち止まって周りを見渡してください。同じ志を持つ仲間が必ず近くにいるはずです。その仲間と踏み出す一歩は皆さんの新たな未来を創造するための財産となることでしょう。

「be better」よりよくするために。

今しか使えない青年というカードを使って、己の成長、仲間との巡り合い、そして、このまちの素敵な未来を創り、後世にも伝え続けるために、歩み続けていきましょう。

何もしなければ、何も起こらない。

一度きりの人生、一歩を踏み出すことでドキドキ・ワクワクする体験をしましょう。

基本理念

誰もが夢を抱く鎌ケ谷の未来の創造

基本方針

・未来を共に創る会員の拡大
・国際都市を目指した事業の実施
・次世代を担う青少年の育成
・他団体との連携強化
・会員の資質向上
・誰もが夢を抱く事業の発信
・安全を強化する防災・災害支援