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鎌ケ谷青年会議所組織図

2013年度鎌ケ谷青年会議所
理事長 小沼 建志

『我々に与えられた使命』

 

1977年、明るい豊かな社会の実現に向け、今日までJC運動を展開して頂きました先輩諸兄の皆様に感謝と敬意の念を抱き、歴史と伝統を心に刻みながら、更なる地域発展の為に私共の運動を発信してまいります。
2011年、東日本大震災により多くの方々が被害にあわれ、今も早期復興に向け取り組んでいる状況です。地震のみならず津波による甚大な被害を各地にもたらし、さらには原子力発電所の事故が発生し、この国の存続すら危ぶまれる未曾有の災害が東日本を襲いました。当時は連日その壊滅的な状況が報道され、私はその惨状を只呆然と見ていることしかできませんでした。「何か出来る事はないか」誰もが心の中で発した思いではないでしょうか。その中、自らが被害にあいながらも第三者を救援する姿を目の当たりにし自分の不甲斐無さを痛感しました。それは日本人の他を思いやる秩序ある行動であり、世界から称賛されるほど世界中の人々の心を動かし、各国の垣根を超えて様々な支援を頂けました。

青年時の私の父は、常に必死に汗水流し無一文の状況から会社起業した創業者であり、私が幼いころは顔合わせる事も少なく仕事一筋で生活を支えて頂きました。私生活は豊かでは無かったものの、親として社長として大切な志を学びました。それは、私が今日まで抱き続けている使命感の源となっています。しかし、己自身の為だけに使命感を抱くことはただの独り善がりであり、周囲の環境に変革を与えることは極めて困難です。青年会議所では、高き志を共有し未来を切り開く為の運動を展開する事が我々の使命であり、その使命を互いに共感し自己の為から地域の為、未来の為『未来を創造する運動』に展開する事がJAYCEEなのです。その重要性と使命を改めて自覚し、気概をもって一年間邁進してまいります。

 

『地域に響く柔軟なJC運動』

 

私たちは、明るい豊かな社会の実現に向け、日々青年会議所運動を推進しています。
現在の地域社会をめぐる状況は混迷の度を深め、感性の差も大きく生じ、使命感を手間と考える人や、人と人の縁を毛嫌いする人が多くいるように感じます。私たちに与えられた使命を考えると、今後の地域社会に変革をもたらす原動力となることが重要であり、それは青年会議所運動の醍醐味でもあります。我々が率先して地域を交え青年会議所運動を展開する事で明るい街づくりに貢献し、更には会員一人ひとりの夢に近づけるような運動を展開してきました。毎年この実現に向けて会員が同じ思い抱き、常にひたむきに行動に移しています。しかし、時代の流れと共に地域のニーズを常に把握し様々な変化に対応しなければなりません。高度経済成長期、社会では事業展開を図り高い業績を残せた会社も、バブル崩壊やリーマンショック以降は倒産や事業縮小を余儀なくされた会社も多いのではないでしょうか。その反面、『グローバル化』『他社との差別化』を図った企業が業績を伸ばしています。また、各地を襲う雹災や竜巻被害等の自然災害による被害は年々増加し続けており、住民の防災意識や感性にも日々変化を及ぼしています。社会環境の変化と生活環境の変化とは、人や物に対する意識の変化や苦労に対する感性の変化の現れであり、未来の子供を育成する家庭や教育現場においても大きな影響を及ぼすと言っても過言ではありません。
豊かな社会を実現するには、事業に関わる全ての人と互いに共感できる事業展開が必要であり、私たちの理想とする思いだけの運動を展開すれば、いくら素晴らしい運動であっても市民には響きません。市民の心に響く運動を展開するには、運動に対し共感する為の関わりを深め、我々大人が地域の活性化の一助となる運動を展開する必要があります。それは、未来を担う子供たちにも夢や希望を与えることとなり地域を活性化させると確信します。

市民の心に変化を与えられるのも青年会議所運動、地域に変革をもたらすのも青年会議所運動、まずは市民の目線で青年会議所運動を精査し、未来に対して『夢』や『希望』が持てる運動、すなわち人の感性を刺激する運動を企画展開してまいります。

 

『未来創造の人材育成』

 

私が青年会議所に入会した9年前、既に会社のリーダーとして君臨してはいたものの周囲を把握する余裕もなく、ひたむきに業務に取り組んでいました。自分自身で評価をするならば、経営開発力は低く、人前で話す事が苦手で、人間関係も自らの行動で示しながら説得させ、事業拡大も半分勢いの所が記憶に新しいところです。
青年会議所は人材育成との話を良く耳にします。次代を担う若者が集い、調査研究を積み重ね企画立案し、各諸会議にてプレゼンを行い事業に移す事が出来る。入会前の私が社会で経験した事のない事が多く、それぞれ地域社会や企業の良きリーダーとなる事を志し、無数の可能性と潜在的能力を発揮しながら、仲間と共に切磋琢磨を積み重ね、自身の成長にも結び付けました。また、能動的人材の育成場所でもあり卓上では学べない実務経験が大半であります。
資質の面では、会員一人ひとりが持つスキルは違いますが皆が共有することで多方面の角度から柔軟な発想力を生み出し己自身を磨くと共に心を豊かにします。また、同じ価値観を共感できる同志を拡大させ発想力溢れる事業を展開します。

私たち青年が次世代を担う地域の代表者です。多くの実践経験を地域に発信する為に日々活動しております。青年会議所には青年としての果敢に取り組める環境と、それを地域に発信できる交流の場があります。一人ひとりの志を奮い立たせ、失敗を恐れず果敢に取り組みながら事業展開に至るまでの実務過程を大切にします。

 

『次世代を担う同志の拡大』

 

全国的に会員減少は深刻な問題であり、鎌ケ谷青年会議所でも会員増強は毎年の課題です。多くの人は職場環境や経済情勢から時間の余裕が無いとの意見であり、それぞれの感性が相違するこの時代、会員を増やす事は容易ではありません。しかし、次世代の地域を担うのは20歳から40歳までの我々青年であり、明るい豊かな社会とは、我々青年が地域に積極的に運動を展開する事で明るい未来を築き上げる事です。時代を先駆けて考え、市民を取り巻きながら運動を展開する事で未来の地域や行政にも大きく意識変化をもたらします。その為には一人でも多くの同志の拡大は避けて通れません。
今一度、生活を考えると仕事は確かに重要ですが、昨今の環境の厳しさを感じるのであれば自身が身を以て変えなければ何も生まれません。誰かが行ってくれるのを待っているだけでは時代の激流に流されてしまいます。依存から自立『Mind-Shift』をしっかりと伝える事により共感を得られ青年会議所の魅力を伝える事が出来ると考えます。

自分たちの地域を自分の手で変革をもたらす事ができるのも青年会議所の魅力であり、日々の活動過程の中で自身を成長させる事が出来るのもJCです。一人ひとりの志を高め青年会議所の魅力を十分に発信し拡大に励みます。

 

『出会い』

 

人は一人では生きられない。大切な家族や会社の同僚、そして仲間と共に生きていくものです。私のこれまでの道筋の中で、青年会議所を通じ多くの人と知り合い接する事が出来ました。そして、多くの同志にめぐり合いました。この経験は、容易には得る事の出来ない私の貴重な財産です。
今後の時代を担う者として、全ての関係者に感謝の気持ちを胸に刻み、青年としての情熱で率先して運動を展開してまいります。

 

自身の経験を社会、地域に反映させる為に・・・

 

地域の次世代を担う者として・・・